このままでいいはずない ー 汚部屋脱出したい

気づけば、片づけのモラルハザードを超え、汚部屋・ゴミマンションになっていました。
なんとかしたい一心から、ブログでそういった気持ちをもつ人たちと共有できたらと思います。

芋類の生命力

母が、脳出血で倒れたのが、去年2016年の12月8日。


自宅に来ている言語リハビリの先生が見つけて、仕事中のわたしに連絡があった。
その頃は、自宅に週2回介護ヘルパーさんが来ていて、
母の食事の世話をしてくれていました。


母の好物のサツマイモ。
ヘルパーさんにお料理してもらうつもりで、12月の最初に購入していました。
手術しても、1か月くらいですぐに家に戻ってくると思って、そのままに。
リハビリ病院に移ってからも、家に戻ってこれると思って、まだそのままに。


いくらイモ類はもつと言っても、どうかと思い、
恐る恐る見たら、芽が出ていました!!


きゃーー!
これを捨ててしまうと、母がもう戻ってこないような気がして、
またそのままに。
 (見なかったことにする)


がしかし、この暑さ。
いくらなんでも・・と思い、また恐る恐る見たら、
このようなありさま!


反対側は見せられる状態ではなく写真撮らなかったけど、
カビもひどかったので、意を決して捨てました。
さようなら、サツマイモ!
ごめんなさい、サツマイモ!

まず、どう見てもゴミから。

何から捨てていいか、わからないような状態ながら、
まずは、誰がどう見てもいらないものを捨てていこう。
抜いて、間引いて、捨てようと思う。


ヨーグルトは、毎朝食べていて、これはもう習慣なんだけど、
その容器がなぜか、いつの間にかたくさん溜まっていた。


ビヒダスヨーグルト、うちは母が元気な時から、
ブルガリアよりもビヒダス


けど、こんなに空き容器を集めなくてもよかったと思う。
それもきれいに洗って。(←自分でやったことだけど。)

とぐろを巻いていたビヒダスを捨てて、少しはキッチンが
広くなったかな?

はじめに

これまでに、ありとあらゆる(と言っていいほど)
「片付け本」と言われる本を読みました。
このままでいいはずは無い、そのうちになんとかしたいと思いつつ、
時間が経ち。


たしかにモノは多かったけど、なんかとやっていました。
探し物も時々は(しょっちゅうw)したけれど、そのたびに
「あぁ、家が片付いていたらすぐ見つかるんだろうなぁ」と思いつつ、
見つかったり、どうしても無くてまた買ったり。(←くやしい)


2016/12、一緒に住んでいた母が入院し、
これを境にそれまでかろうじて保たれていた家の中の秩序が崩壊しました。
俗に言う、ゴミ屋敷化へのモラルハザードです。


これが終わりの始まり」になってはいけないと、
ブログを始めることにしました。


記録のために。
自分自身への励ましのために。
同じような気持ちを持っている人との共有のために…